化粧ブラシを生かす
指で軽く撫でても取れないような
「硬くて取り難い粉」「硬めの粉」への対策
硬いブラシで使うような 「硬いプレストパウダー」「硬いチークパウダー」は？
（指で軽く触っただけでは取れにくい程度）
ブラシをパウダー表面に軽く密着させて、
揺らすように左右にずらして撫で削るイメージで。
ブラシ全体を寝せ気味に、
「毛の腹から毛先まで」
をパウダー表面にのせ、
少しだけ強めに密着させます。
毛がヨレ過ぎないギリギリの圧力で左右に揺らして
毛先で撫でて削るイメージです 。
粉を多めにブラシに含ませたい際も同様です。
ただし、「押さえ過ぎ」や「毛のヨレ過ぎ」には
くれぐれも 注意してください。
それでも取れない場合は下項へ進んでください。
密着させて 左右に揺らすように・・・
※「押さえ過ぎ」に注意※
表面が固まり易い、もしくは固まったパウダーを使う場合
（表面が酸化してテカテカになり、指でも取れにくい程度）
パウダー表面をティッシュで拭いて 使いましょう。
固まる理由はいくつかあるのですが、
（製造時に焼固めされたタイプ：海外製に多い）
（ ベースが粉に絡む場合：ベースが乾いてない、汗 湿度 等）
そのほとんどは
表面の油の劣化
が原因なので、
使う前に表面を削ってしまえば、
下から柔らかい粉が出てきます。
何で削っても良いのですが、
経験上、ティッシュで拭くのが一番効率的でした。
無理やりブラシで取ろうとすると
ブラシが先に壊れますのでご注意ください。
それでも取れない場合は下項へ進んでください。
硬くてブラシでは取れないタイプのパウダー
（玉状パウダー等、硬いブラシなどで砕きながら使うタイプ）
柔らかいブラシで無理やり取ろうとすると簡単に壊れます。
予め砕いて粉状にして使ってください。
砕き方は自由ですが、
無理に砕くと大きな破片がブラシを傷つけますので、
例えば、
こういったタイプの粉には
専用の硬いブラシがついております。
それでかき混ぜてから出てきた粉 を付ける事もできます。
また、持ち歩いていると粉が溜まるので、それを使うのも手です。
