見たまま なのですが、
「丸っこい」のが特徴です。
ちょっと前の流行の形状です。
そして 、
結論から言いますと
「筆圧を調整し易い」のが特徴です。
では、どうやって使うか・・・・
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横から見たオーバルブラシ
[毛先部分に注目]
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「寝せ気味にして 側面部分を肌に密着させて、撫でてください」
仕上がりは・・・・
「表面で撫でるように使う」 ⇒ 「ナチュラル」
「筆圧をシッカリと生かす」 ⇒ 「メイク生地のピッタリ艶感」
これは、パウダーをのせる場合も同じです。
Takeda Brushの上質細毛山羊毛は、かなり弾力性のある、細かい毛先を持つ毛で
その毛先を生かす作り方をしております。
なので・・・・
シッカリと筆圧を掛けても、
毛先がシッカリと密着して広がり難くく、
少し多めの粉がお肌に浮いていても、
シッカリとまとめて、 ピタッと決まります。
では、側面と言っても、具体的にどこまで使えるか・・・・ |
答えは、「 毛先が出ている部分」までが「使える範囲」です。
簡単に言えば、化粧ブラシは、
「毛先」で粉を拾い、 「毛先」で粉を付けたり、払ったりします。
その「毛先」部分が出ているのが、 側面近くにまでなるように作った為、
結果として「丸っこい」形になったのがオーバルブラシです。
より具体的な別の表現をするならば、
「表面で撫でるように使う」 ⇒「肌に乗せて圧を掛けずに撫でる」
「筆圧をシッカリと生かす」 ⇒「広がらない範囲まで抑えられる」
これが、つまり、 ブラシの使い方の基本である、
「毛先が肌にフィット」 「気持の良い撫で方」
を
オーバルブラシに当てはめて、少し掘り下げた表現です。
オーソドックスなパウダーブラシ形状の
上質細毛山羊毛100%製品は、
オーバルブラシよりも粉を飛ばし易い形状なので、
「ある程度頑丈で、普通に使えば、簡単に綺麗になる」とも言えます。
あとは形状の好みの問題なので、 技術があれば、オーバル同様にかなり使いこなせます。
その他の形状はお好みで(斜め・丸筆 等)
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