■ご購入前に

この製品は、メリットとデメリット、「合う人」と「合わない人」
がハッキリしている商品です。

何がメリットで・・・何が「合う」ということか・・・・

まずは、このあたりから。

@細かく繊細にバッチリ洗う

この言葉そのものがメリットだけのようにも聞こえますが・・・

細かく洗う事を目的にしているので、顔の油分も当然シッカリと取ります。

「油分を取りたくない」という人にはあまり向きません。
(洗浄で乾燥肌が軽減したという意見もあるので一概には断定できませんが)

逆に、指では届き難いところに、
日頃の汚れが蓄積している人の肌の大掃除にはバッチリです。

「しっかりと摩擦・圧迫を掛けて、こすって洗いたい人」にも向きませんが、
「指による摩擦や圧迫(指と顔の骨)を避けたい」という人にはバッチリです。

つまり、
「摩擦による刺激・圧迫を避ける」
「指の届かないところに繊細に細かく洗う」

これらがメリットと感じる人にオススメします。

次に、使用上の問題点です。

@を実現する為に使った繊細な原料毛のお話です。

※「髭用ブラシ」や「泡立て専用洗顔ブラシ」のように、 強く太い頑丈な毛を使ってはおりません。

弊社の洗顔ブラシは、原料として、
肌当たりの柔らかさと適度な腰の強さを持つ、

繊細な毛を使用しておりますので、使い方に注意が必要です。


実は、 「水場」「石鹸を使用」の2点は、
繊細さを持つ天然毛には悪条件です。


ということで、
すぐに結論ですが・・・

簡単に言いますと、

「毎日、石鹸をパーフェクトに落として、シッカリと乾燥させてください」
(簡単お手入れ方法を参照!)

■以下まとめ


デメリット

@使い方によっては、すぐに壊れる
実は、元々、繊細な天然の毛は、水にも石鹸にも極めて弱いのです。
「ベチャベチャの状態で放置」するとすぐに壊れます。 ←毛が切れて、抜けたようにボロボロ出てくる


ほぼ「石鹸を残す」「乾燥の不十分」のどちらかが原因の破損です。
(石鹸分が結構、残りがちですのでご注意ください。また、キチンと乾燥させてください)


A洗いすぎは逆に害になる
万能薬のように、「洗えば洗うほど綺麗になるものではない」のが最大の弱点です。
つまり、肌に合わせて適度な使用が必要です。


油性の人:ほぼ毎日
乾燥肌・敏感肌の人: 1週間〜2週間に1回

肌の回復能力や油の復帰力によってかなり違います。
綺麗になると、「もっとすれば」と思い勝ちですが、これは止めてください。

※絵入り使用ガイド添付


B動物の匂いがする
動物の匂いがします。これを受け付けない人は、ひとまず、止めた方が無難です。
ただ、何回も洗っているうちに、かなり薄くはなります。

逆に、匂いが無くなるくらいにして出荷すると寿命も著しく短くなり、
しかも、かなり壊れ易くなります。


■メリット

@不要な摩擦の軽減
撫でるように洗えば、手による「肌への摩擦・圧迫」(シミの原因)を避ける効果もあります。

A肌の大掃除
毛穴まで綺麗に洗えると言われています。