ブラシの間違った使い方 壊す使い方

化粧品の取り方 も ブラシの基本的な使い方は一緒

化粧品を取る際も、
当然、ブラシに優しいのは

「毛がヨレない」使い方

逆に言えば

「毛がヨレる使い方」「折れる使い方」は、

ブラシを壊します。

それでは取れないと言う方は

→ こちらへ
 「硬くて取り難い粉」「硬めの粉」への対策


 

化粧品の入れ物との強い接触を避けるよう 要注意!!


化粧品の容器は意外と硬く、

ブラシ破損の主な原因を作ります。


フェイスブラシやチークブラシなどの
プレスとパウダーは、もちろん、

以外にも一番破損が多いのは、
リップブラシ!!

口紅容器の縁は特に硬いので、
無くなる前の底の口紅を取る際は、
特に、要注意!


撫でれば普通に取れるので
無理はしないでください


ムラ無く美しく、ブラシにも優しいベースメイクを!
余分な油分、水分をキッチリ抑えたベースメイクで メイクもブラシも長持ち!


余分な油分、水分を飛ばす時間なんて・・・・

と言う方は、

ベースメイクの際は、汗も含めた、余分な油分や余分な水分を
あらかじめティッシュやスポンジ、パフで抑えてからお粉を乗せてください。



これは、実は、化粧崩れしにくいベースメイクの秘訣 (と言うほどでもありませんが・・・)です。

※舞台化粧、和化粧、特殊メイクは少しだけ話が異なるようです。


余分な水分と余分な油分が均一にムラ無く 付いていれば、
均等にムラ無く剥がれるかもしれません。と、冗談はさておいて、

余分な水分、余分な油分であるからこその「ムラ」であり、

付きすぎた分は当然剥がれるし、落ち易くもなります。



その他、ベタベタのままお粉を乗せるデメリットを上げればキリがありませんが、

例えば・・・・

ファンデーション等がブラシに絡んだり・・・

お粉に絡んだり・・・・

それによりコンパクトの中のお粉が固まったり・・・・
(固まったという方は→ こちらへ  「硬くて取り難い粉」「硬めの粉」への対策)



化粧ブラシに話を戻しますと、

例えば・・・

灰リス毛ユーザーがこの状況を作ってしまったら 間違えなくブラシは壊れているでしょう。
(毛先が切れます)


山羊毛ユーザーでも

毛先にリキッドが絡んで、粉が取れにくくなったり、粉が伸びにくくなったり、
リキッドが絡む等で固まった粉を無理やり取ろうとして毛が切れたり、

と壊れる可能性がかなり高まります。


正しいベースメイクの重要性、ご理解いただけましたか?